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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 将棋・麻雀 タイトル 将棋・麻雀 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ASYJ ジャンル テーブルゲーム(将棋・麻雀) 発売元 バリエ 発売日 1995-3-31 価格 9800円(税別) 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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SUPER将棋 【すーぱーしょうぎ】 ジャンル 将棋 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 I MAX 発売日 1992年6月19日 定価 8,800円(税別) プレイ人数 1人~2人 セーブファイル 棋譜5局など 判定 なし ポイント 初心者お断りSFC初のまともな将棋詰将棋120問は史上初 概要 内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 SFC初期に発売された将棋ソフト。 当時のSFC将棋の事情は明るいものではなく、同社の『ファミコン将棋 竜王戦』(以下、FC竜王戦と表記)でファミコンの限界を突き付けられたところに『初段 森田将棋』の失敗もあり、暗礁に乗り上げていた…… その翌年に本作が発売された。『FC竜王戦』の正統進化版とも言えるものであり、特に問題だったCPUの長考とそれに見合わない棋力の低さが大幅に改善されている。 内容 本作は「棋力別対局」「東海道五十三次」「トーナメント」「詰将棋」で構成されている。尚、分かり易さのため順番を変えて説明する。 棋力別対局 CPU対局 AIの強さは8段階で、駒落ちは平手~飛角落ちの上手下手が選べるので、初心者を脱したプレーヤーから腕に覚えがあるプレーヤーまで幅広い棋力に対応している。 音声の読み上げも実装 女性の声で指し手を読み上げてくれる。ただ読み上げている間は指す事は出来ないが、そこは必要に応じてON/OFFの切り替えも出来るようになっている。 棋譜の保存 5局まで保存可能であり感想戦も行う事が出来る。尚、他のモードでは進行状況はセーブ出来るが棋譜の保存は出来ないので注意。 候補手表示 次の一手をCPUに考えさせる事も出来る。 2人プレイも可能。 お互いに対局するのが、本作唯一の2人プレイモードである。 しかし、同社の『FC竜王戦』で実装されていた手番に応じた盤面反転や待った機能は実装されていないのは惜しい。 トーナメント 内容は『FC竜王戦』を踏襲しており、将棋ニュースのアナウンスの後に対局が始まる。主人公は「ぷれいや」となり、Cリーグから将棋を勝ち抜いて行き、名人への挑戦権を獲得することになる。 『FC竜王戦』ではパスワードが表示されていたが、本作ではセーブする仕様になっている。ただし、対局した際の棋譜は保存出来ない。 Cリーグ 「おおそと」「きしや」「おしお」「はやっし」「あわあわ」 Bリーグ 「はっしん」「きたべい」「あおやん」「まむし」「しましま」 Aリーグ 「つかった」「そとふじ」「べーちょ」「ちゅうや」「やがわん」 スーパー名人戦 「だいさん名人」 名前で既にお気づきの方もいると思われるが、実在する棋士のそっくりさんである。1人1人に顔グラが用意されており、盤面の状況に応じて表情も違って来るようになっている。 詰将棋 5手詰(40問) 7手詰(40問) 9手詰(30問) 11手詰(10問) 以上、全部で120問用意されている。 後述する「東海道五十三次」モードで登場する事があるため予習しておくと有利になるだろう。 東海道五十三次 双六形式で江戸から京都へ向かうストーリーモード。行く先々で色々な相手と金を賭けての勝負が繰り広げられる。 「ある晩、江戸の日本橋に住む『弥平』という男のもとに『将棋の駒の精』が訪ねてくる。駒の精は家族とはぐれてしまったため、三度の飯より将棋好きな弥平を頼ってきたという。そして弥平は家族がいるという京都まで一緒に行くことにした」というストーリー。 道中は一本道で、分岐などはない。 勝負内容 止まったマスでは将棋の使い手から勝負を挑まれる。その内容は他のモード「棋力別対局」や「詰将棋」の集大成となっている。 対局は、駒落ちのハンデを背負ってレベル1のCPUと戦ったり、他にも時間制限や手数制限があるなど色々な条件で戦う事になる。 詰将棋は一発勝負。ミスは許されないが、詰将棋モードで予習をして解答を知っているなら、対局よりも早く勝てるというメリットもある。 勝負に負けると所持金が減り、なくなった時点でゲームオーバー(つまり所持金=残機)。 負けてもマスを戻ることはなく、その場から再開する。 ラスボスとは1両支払って対局する形になる。 クリアまでの道のりは長いが、1勝負ごとにセーブできるようになっている。 + ラスボス ラスボスは京都の金持ち商人『金次郎』 勝つと金次郎に気に入られ、弥平は娘の婿として店を継ぐことに。駒の精も家族と再会する。 評価点 棋力の進化 ハードスペックの向上により棋力も向上。特に同社の『FC竜王戦』のCPU対局の悲惨さを味わったプレーヤーから見れば、尚更早くて強くなった事を実感できるだろう。 序盤・中盤・終盤 序盤は「約5万手の定跡データ」とパッケージ裏にある通り、定跡手は即座に進行。勿論、奇襲戦法パックマンに対する耐性も健在(*1)。 終盤ともなると、詰みがある際は確実に詰ませてくるし、自玉の詰みは消してくる。更にポカやトン死も絶対にしないため勝ち切るのは容易ではなく、場合によっては勝勢から逆転負けという事もある。ここは特に猛威を振るってくるだろう。 したがって、序盤を乗り越えてから中盤でポイントを稼ぎ終盤で押し切るというのがセオリーである。ただCPUが強くなっているのでそれも難しくなってきている。 SFC将棋は本作以降も発売されるが、それらと比較してもまだ強い部類に入るほど。本作のCPUに勝つことが出来るのならば、ほとんどのSFC将棋に勝つことが出来ると言っても過言ではないだろう(*2)。 詰将棋の問題数が豊富 現在でこそ珍しくなくなったが、詰将棋が120問収録されているのは当時としては最大である。 その他 指し手の音声読み上げが実装されていて、臨場感がある。 トーナメントの棋士や東海道五十三次の人々も状況に合わせて表情が細かく変化する。 大容量8メガROMを採用したことで、上記のような内容を色々と実現している。 賛否両論点 初心者には厳しい強さ CPU対局は前述したとおりの強さであり、初心者は最も弱いレベル1を相手に二枚落ちの下手を持ったとしてもまだ難しいかも知れない。 詰将棋も最初から5手詰め以上で簡単ではない。 東海道五十三次は見た目こそライトユーザー向けだが、道中は上記のCPU対局や詰将棋が猛威を振るって来るので厳しく、そして何よりラスボスが待ち構えている。 本作以降もあらゆるメーカーから将棋作品が発売されているが、残念な事に初心者に適したSFC将棋は1作も発売されることは無かった。 問題点 機能が物足りない 『FC竜王戦』ではCPU同士の対局を行ったり、自作した詰将棋をCPUが解くモードが搭載されているが、今回はそれらは実装されなかった。SFCで更なる発展や改善を期待していたプレーヤーにとっては劣化ともとれるだろう。本当に勿体ない。 また2人プレイでは手番が回って来たプレーヤーに応じて盤面が反転する機能もあったがそちらも実装されていない。 後に本作の2作目3作目も発売されるのだが、そちらにおいてもそういう機能が実装されることは無かった。 読み上げが少し不自然 異様に怯えているような声で棋譜を読み上げる。イントネーション自体は自然なのだが… 『2』では改善され、落ち着いた声で読み上げるようになっている。 「2二角」に対して「2二銀」とする状況などでは、本来「同銀」、又は「2二同銀」とするのが普通だが、なぜか「同2二銀」と読んでいる。 この他にも、駒落ち戦で「上手」と読むべきところを「先手」と読んでいたりする。定跡や詰将棋の数が多すぎて容量が足りなかったのだろうか。 候補手表示の取り扱いが不便 考えている間は「候補手検索中」と出るが、その間は画面が止まった状態であり経過時間が表示される事もなく、まるでフリーズしているように見える。 指し手を示してくれるのだが、1回だけ動かした後はすぐに手を戻してしまう。このため見逃したら再度行わなければならない。 これを1手ずつ繰り返して行けば一応CPU対局を行える考えになるが、そこまでしてCPU同士の対局を見たいかと言われたら流石に無いところである。 本作シリーズの2作目3作目でも実装されていないので、もっと良い選択肢を考えてみよう。 「待った」が出来ない トーナメントや東海道五十三次で使えないのは分かるが、2人プレイでも待ったが出来ないのは厳しい。 SUPER将棋の2作目以降では実装されるようになった。 トーナメントの仕様 キャラクターによって戦法が異なるという事がなく、代り映えがしない。 アナウンサーも判を押したようなセリフばかり。 棋譜を残せない。 エンディングが簡素。 + エンディング ついに新名人がたんじょうしました。ながい間、名人として君りんしてきただいさんを新進気鋭のぷれいやが下したのです。 ごくろうさまでした、だいさん前名人。そして、おめでとうございます、ぷれいや新名人。 ながく苦しい戦いを終え、あなたは名人になることができました。将棋界における一つの歴史が、あなたの手によって終止符を打たれ、新たなながい歴史があなたの手によっていま、幕を開けたのです。 以上。原文をそのまま抜粋した。『FC竜王戦』では授位式で免状読み上げや胴上げがあったがそういうものも無く、タイトル画面に戻る。20局以上の対局の後がこれだけではプレーヤーは報われない。漢字が少ないのも迫力に欠ける。 詰将棋で不正解扱いにされる場合がある 一例としては 5手詰め1問目から早速出て来てしまっている。これは、詰め上りは馬でも角成でも詰むが、角成が正解で馬が不正解にされてしまう。 5手詰め4問目では、3手目に銀不成でも銀成でも同玉とするしかないところであるが、不成が正解で銀成が不正解にされてしまう。 詰将棋モードは基本的には時間制限もなく、正解を不正解扱いにされるのは違和感が強いが即座にやり直せるためそこまで気にならない。 東海道五十三次では大きな問題点となる。 詰将棋の勝負になった場合であるが、これは制限時間内に解ければ良いというようなものではなく一発勝負。普通に間違えて負けたのならまだしも、上記のような理由で敗北扱いは理不尽に感じるだろう。 東海道五十三次 勝たないといけない勝負のような場面がなく、とにかく京都に辿り着けばいいため、ある程度お金を稼いだら「1両だけ賭けて投了」で袖の下ショートカットが成立してしまう。 その上1戦ごとにセーブできるため「手持ちの金すべてを賭けて勝負し、負けたらリセット」で稼ぐこともできてしまう。 ちなみに掛け金も上限はなく、2両→4両→8両→16両→32両→‥‥となって行き最終的には999両までなってしまう。 このあたりを見るにテストプレイが甘かったところがあると思われる。ちなみに999両を賭けて負けた際は一気に暴落するので見ていてシュールである。 稼いだお金で駕籠に乗って先に進めたり、あるいは詰将棋あたりで待ったが出来るアイテムでも購入できるのならよかったのだが‥‥ 総評 CPUの強さや豊富な詰将棋の収録など、タイトル通りスーパーな将棋に仕上がっている。これにより暗礁に乗り上げていたSFC将棋に一筋の光が差し込んだのは確かである。 その一方で問題点や劣化点も大きく良作には届かなかったのは勿体ないところであるが、92年度における唯一のSFC将棋作品ではあり、切り込み隊長という意味合いはかなり大きかったと言えるだろう。 その後の展開 本作はシリーズ化し、SFCでは本作を含め3作が発売された。 2年後の94年6月には『スーパー将棋2』が発売される。 「対局」「将棋番付」「将棋全国選手権」で構成されている。将棋番付ではCPUと対局させてプレーヤーの棋力を判断したり、全国選手権は多くの腕自慢に勝っていき全国を巡る話になっている。 その頃までに発売されたSFC将棋は『早指し二段 森田将棋』『将棋 風林火山』『伊藤果六段の将棋道場』のみである。 それ以降は日本将棋連盟の監修と、SUPER将棋シリーズ以外のメーカーからも独自の要素を打ち出した将棋作品が発売されて行く。 95年12月末には『スーパー将棋3』が発売される。 「対局」「回り将棋」「棋士の星」で構成。回り将棋はミニゲームであり、将棋の星は入門して来た女子を鍛えるというもので恋愛シミュレーションを彷彿させる。 他社の作品に追随される。 2作目3作目ともにグラフィックなどの品質が向上しており、毎回違った付加価値を打ち出しているのは確かであるが、将棋ゲームとしては詰将棋などはなく微妙なところであり、他社の追随を許したのは残念である。現在のところは3作品とも投げ売りされている(*3)ので、腕に覚えがありSFC将棋に興味を示した方は手を出すのも良いだろう。
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気がつけば前回の更新から6日経ってました。 このまま1週間更新しないで、次回からSTAGE3だ、とかも考えましたが、 さすがにそれはふざけすぎてますよね。。。 STAGE2第1回は練習将棋から印象に残った1局を紹介したいと思います。 先手:* 後手:きらり ▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3二飛 ▲6八銀 △3五歩 ▲2六歩 △6二玉 ▲2五歩 △3四飛 ▲6七銀 △7二玉 ▲5六銀 △3三桂 ▲5八金右 △8二玉 ▲4八銀 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀 ▲6八玉 △1四歩 ▲4六歩 △1三角 ▲6五歩 △4二銀 ▲7八玉 △5四歩 ▲6七銀 △4四歩 ▲4七銀 △4三銀 ▲1六歩 △3二金 ▲6八金上 △1二香 ▲5六歩 △2四歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲同 飛 △同 角 ▲2一飛 △2八飛 ▲1七桂 △3六歩 ▲同 銀 △4五歩 ▲3五銀 △2三歩 ▲2四銀 △同 歩 ▲2三歩 △4六歩 ▲4八歩 △4五桂 ▲2二歩成 △4二金 ▲3一飛成 △5二金寄 ▲3三角成 △4七歩成 ▲4三馬 △5八と ▲同 銀 △4三金 ▲6二銀 △8八金 ▲同 玉 △4四角 ▲7七桂 △6二角 ▲9五歩 △同 歩 ▲9四歩 △8四銀 ▲1二と △9四香 ▲8六香 △9六歩 ▲8四香 △同 歩 ▲6六角 △9一香 ▲7五銀 △2九飛成 ▲8四銀 △9七歩成 ▲7八玉 △9九龍 ▲6一龍 △8八龍 ▲6七玉 △6八龍 ▲同 玉 △3五角 ▲5九玉 △6八銀 ▲4九玉 △6一銀 ▲5二飛 棋譜を取っていなかったので、仕掛けのあたり(35手目位)までは手順前後があるかもしれませんが、 そこらへんはあまり関係ないので良しとしましょう。 東大将棋8で棋譜解析した結果です。 真ん中の線がちょうど互角で、それより上側が先手優勢、下側が後手優勢です。 これまでコンピュータに頼るのはあえて避けていたのですが、 使わないのも宝の持ち腐れということで今回から使用してみました。 ① ここまでは駒組みなのでほぼ互角ですね。 ② ここで私の方がひどいポカをしてしまいました。(指した瞬間に気付いた) まあポカしてしまったものはしょうがないので、△2三歩と頑張るしかありません。 ③ この辺ではやや後手劣勢かと思っていたんですが、東大将棋では後手優勢のようですね。 対局中は80手目あたりから優勢を意識していました。 ④ これが最後のひどい見落としです。龍を取れば▲8三金~▲8二金で詰まされてしまいます。 ここで投了も考えましたが、何かいい手がないか少しだけ考えてみることにしました。 すると絶妙な手順(このときはそう思った)が見つかったのです。 それは△8八龍~△6八龍~△3五角です。 これが一見詰めろ逃れの手でこのときは勝ちだと思いました。 以下、△6八銀、▲4九玉、△6一銀、▲3二飛、△4二歩、▲3五飛成、△2七金で 先手玉は詰めろで後手玉は詰まないので勝ちというのがこのときの読みです。 ⑤ ▲5二飛!この手を完全に見落としていました。 これでどう応じても詰みなんですね。 東大将棋の解析では、最終盤は後手が敗勢になっていますが、 5ニ飛という(ただ一つの)手を見落としているだけで後手が優勢に見えるんですから 将棋の終盤というのは実に恐ろしいものです。 改めて終盤の恐さ、将棋の面白さを実感した一局でした。 余談ですが、まあさスクリプトを真似てこんなものを作ってみました。 あじゃ盤のチャット欄を大きくする ブックマークしてあじゃ盤で使うとチャット欄を長く出来ます。 IE以外では名前欄が長くなりませんが、そんなこと知ったこっちゃありません。 あじゃ盤、またはそれ以外のサイトでこのスクリプトを使用してどんなことが起こっても 私は責任を負いません(笑)。 (2009.2.11)
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平成27年度西日本学生将棋団体対抗戦 勝点 勝数 順位 関西九州選抜 -- ③ ④ ④ ⑤ ⑤ ⑤ 2 6 28 優勝 中部中四国選抜 2 -- ④ ⑤ ③ ⑤ ⑤ ④ 6 28 2位 熊本大学 1 1 -- 1 2 ③ ③ 2 2 13 6位 名古屋大学 1 0 ④ -- 2 ③ ④ ③ 4 17 4位 大阪大学 0 2 ③ ③ -- ④ ③ 2 4 17 5位 大阪商業大学 0 0 2 2 1 -- ③ ③ 2 11 7位 岡山大学 0 0 2 1 2 2 -- 1 0 8 8位 愛媛大学 ③ 1 ③ 2 ③ 2 ④ -- 4 18 3位 ※勝点→総勝数→前年度順位の順に順位決定 組み合わせ 一回戦 1-8 2-7 3-6 4-5 二回戦 1-7 2-6 3-5 4-8 三回戦 1-6 2-5 3-4 7-8 四回戦 1-5 2-4 3-7 6-8 五回戦 1-4 2-3 5-8 6-7 六回戦 1-3 2-8 4-6 5-7 七回戦 1-2 3-8 4-7 5-6 全勝者: トップページへ 試合予定・結果?へ
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平成21年度西日本学生将棋団体対抗戦 神戸 名城 広島 島根 福岡 市大 関西・九州 中四国・中部 勝点 勝敗 順位 神戸大学 (関西) -- 2× 1× 5○ 3○ 3○ 2× 2× 3 18 4位 名城大学(中部) 3○ -- 3○ 4○ 2× 3○ 1× 1× 4 17 3位 広島大学(中四国1) 4 ○ 2 × -- 2× 3○ 1.5× 0× 1× 2 13.5 7位 島根大学(中四国2) 0× 1× 3 ○ -- 2× 2× 1× 2× 1 11 8位 福岡大学(九州) 2× 3○ 2× 3○ -- 3○ 2 × 1× 3 16 5位 大阪市立大学(関西2) 2× 2× 3.5○ 3○ 2× -- 2× 2× 2 16.5 6位 関西・九州選抜 3○ 4○ 5○ 4○ 3○ 3○ -- 2× 6 24 2位 中四国・中部選抜 3○ 4○ 4○ 3○ 4○ 3 ○ 3○ -- 7 24 1位 トップページへ 試合予定・結果?へ
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既存の将棋類の駒から、駒を選んで布陣を形成して戦う。 原作では成駒でしか存在しない駒も、固有の駒として扱う。 各駒には点数が振り分けられており、各段でその点数以内の構成で無ければならない。 各段にかかるコストは独立しており、余りを他の段に振り分ける事はできない。 本将棋と古将棋から駒を採用。 外国のチェス系ゲームの駒も、将棋で容易に再現できる種類は採用。 一部の変則将棋からも採用。 駒の動きは基本的にウィキペディアより。 同じ動きをする複数の種類の駒は、1つだけ採用。 尚、近王と醉象は同じ動きだが、醉象に固有の効果があるため両方採用。 「王」も同じ動きをする複数の駒を採用。 同じ名前で、別の動きをする駒は、オリジナルの名前をつけて、区別している。 左右非対称な動きで、それに対応する左右逆の動きの駒がない種類については、左右逆の動きのオリジナルの駒を用意。 原作と相違点 広将棋の駒に存在する「射る」と「直接取れない」は不採用。 天竺大将棋と大局将棋の「その方向へ、敵も味方も破壊しながら進む」はオリジナルに変更。 大局将棋の「駒を飛び越えて進む」もオリジナルに変更。 いずれも、原作通りの場合、初手で王を取ったり、必勝手順に繋がりかねないので、原作よりも、動きを制限している。 ルール 基本的に本将棋と同じ。 取った駒は持ち駒にして再利用できる。 先手が初手で相手の駒を取る事は禁止。 成りの規定 基本的に本将棋のルール。敵陣に入る、敵陣から出る、敵陣内で動くと成る。成らなければ行動が出来なくなる場合は成る事が義務。 原作における、駒と成駒の関係は解消。 例外を除いて、歩系の駒と小駒は金将と同じ動きに変化する(多くの駒は成らない方が得)。 大駒は元の動きに加えて、王の動きもできるようになる(多くの駒は成っても意味がない)。 例外 ポーン 敵陣最深段で、キング以外のチェスの駒(変則チェスの駒は除く)にプロモーションする。 その他のチェスの駒は変則チェスの駒を含めて成れない。 醉象 成ると玉将。既存の「王」が取られても醉象が成った玉将が生きていれば負けない。 太子 成ると王将(大局将棋)。大局将棋の王将は全方向へ2歩進める。 大王 成ると自在天王。 持ち駒 基本的に本将棋のルール。 醉象が成った玉将を含めて、「王」は持ち駒に出来ないが、成っていない醉象は持ち駒に出来る。 「敵も味方も破壊しながら進む」で破壊した味方の駒は相手の持ち駒になる。 打つ規定 基本的に本将棋のルール。二歩、打ち歩詰めの対象は歩兵だけ。 打ち歩詰めは最後の「王」だけが対象。 打ち規制 ポーンは敵陣2段目に打つことはできない。 醉象、将軍(天竺大将棋の副将)、火鬼、奔鷺(大局将棋の奔鷲)、鉤行、霹靂、招揺は自陣にしか打つ事ができない。 ただし、自軍の最後の「王」へ王手がかけられている局面は、規制が適用されない。 メンバー構成の規定(本将棋型の場合) 3段目 歩系の段。歩兵を6枚、他の歩系を3枚まで配置できる。他の歩系を配置する位置は左右対称でなければならない(駒の種類は左右対称でなくてもよい)。 歩兵にはコストはかからない。二歩の対象は歩兵だけ。 2段目 大駒の段。規定のコスト以下なら、3枚まで大駒を配置できる。配置する位置は左右対称でなければならない。 駒の種類は左右対称でなくてもよい。 コストが許すのなら、同じ種類の駒を複数配置しても良い。「王」のコストも大駒のコストにかかる(最低の「王」である玉将のコストは0)。 1段目 小駒の段。「王」を中心として、左右対称に4ペア8枚を配置する。コストが許すのなら、同じ駒を2ペア以上配置しても良い。 左右非対称な動きをする駒は、それに対応する左右逆の動きの駒ともペアに出来る。コスト1でいくつでも歩系の駒を配置する事もできる(二歩はできない)。 サイズの違う盤を使って、他の将棋類の布陣に準じた布陣を敷くも出来る。 布陣例 コストの目安 歩系 規定の枚数の2/3以上は歩兵。余りの数と同数のコストを使える(本将棋なら3点) 小駒 ペア単位で計算。規定のペア数×10(本将棋なら40点) 必ず規定の位置全てに置かなければならない。コスト0の駒もあるので、コスト不足は起きない。 大駒 上限枚数×10(本将棋なら30点)。枚数は上限以下でもかまわない。 違う上限を設定する事もできる。 駒の点 歩系、小駒、大駒、王系で、独立した基準となっている。 単純に、それぞれの範囲の中で、駒の動きがA⊆Bの場合、点はA<Bとなる様にしている。 他に強力な駒には高めの点をつけてある。 駒一覧
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大局将棋は、最も多い駒数と盤面を持つ将棋で、盤上遊戯の一種です。 縦横36マスずつに区切られた将棋盤の上で行う。 自分から見て手前の十一段を自陣、反対に相手から見て十一段を敵陣という。 競技者双方が交互に、盤上にある自分の駒を一回ずつ動かす。 駒は209種類[1]あり、それぞれ動きが決まっている。 玉将、鳩槃、鳩盤、天狗、鳳師、麟師、大将、鉤行、鵬師、中師、獅鷹、奔鷲、大師、大旗以外は敵陣に入ると「成駒」になれる。 自分の駒を動かすとき、動く先に相手の駒があるとき、その駒を取ることができる。 成るのは移動が完全に終了した後である(二歩移動できる駒に関しては二歩目を移動した後)。 本将棋とは違い、駒を捕獲し自らの持ち駒にできない。 玉将を取られても太子が残っていれば負けにはならない。 最後の一枚の玉将または太子を詰ませた方が勝利となる。 大将、副将、角将、飛将、猛龍、飛鰐(飛将の成駒)は、それぞれ特定の方向に、自分よりも格の低い駒ならばいくつでも飛び越えて、その飛び越えた駒の味方の駒も含めて全てを取ることが出来る。駒の格は次の順。 1.玉将、太子 2.大将 3.副将 4.角将、飛将、猛龍、飛鰐 5.その他の駒
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囲碁将棋は部長が死亡したため、書道と合併しました。 書道(元囲碁将棋)
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令和4年度 西日本学生将棋団体対抗戦 8人登録の5人団体戦。持ち時間は30分、秒読みは60秒。 順位は「勝点>勝数>前期順位」という優先順位により決定する。 前回の西日本大会団体戦はこちら。 会場・日程 8/29(月) 神戸市中央区文化センター A 9時30分~、B 12時30分~、C 14時30分~ 8/30(火) 神戸市中央区文化センター D 9時30分~、E 13時~ F 15時~ G 17時~ 表彰 19時~ 対戦表 第1位:関西九州選抜 第2位:静岡大学 第3位:大阪大学 オーダー表はこちら。 1 2 3 4 5 6 7 8 勝点 勝数 順位 1 関西九州選抜 ── ③ ⑤ ⑤ ⑤ ④ ⑤ ③ 7 30 1 2 大阪公立大学 2 ── 1 ③ ④ 0 2 1 2 13 6 3 中部中四国選抜 0 ④ ── ④ ⑤ 2 4 1 4 20 4 4 岡山大学 0 2 1 ── 2 1 ③ 2 1 11 7 5 徳島大学 0 1 0 ③ ── 1 0 1 1 6 8 6 静岡大学 1 ⑤ ③ ④ ④ ── ④ ④ 6 25 2 7 福岡大学 0 ③ 1 2 ⑤ 1 ── 2 2 14 5 8 大阪大学 2 ④ ④ ③ ④ 1 ③ ── 5 21 3 全勝賞:なし